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バッティングの基本 その1

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はじめまして「韋駄天の助」です。

これからバッティング理論についてお話していきたいと思います。

 

では早速ですがバットの握りについてレクチャーしていきたいと思います。

 

バットの握りは大事

野球初心者の人からすると

「バットの握りなんてどうでもいいんじゃないの?」

「打てたら何でもいいんじゃないの?」

と思われている方も多いと思います。

 

確かに少年野球(小学野球)や草野球レベルであれば、

運動神経で何とかなるかもしれませんが、

レベルが上がれば「能力+技術」が必要となってきます。

 

そこでまずお話ししたいのはバットの握りについてです。

 

少年野球の指導の間違い

子供のころ、バットを振る時に「雑巾を絞るように絞れ」とか

「脇が開かないように絞れ」とか言われたことありませんか?

 

私はありますし、野球経験者のほとんどが

このような指導を受けてきたと思います。

 

確かに脇を開けないで打つというのは理論的には正しいですが、

これだけでは説明不足ですし、間違った解釈をしてしまいます。

 

この間違った解釈が非常に厄介なんですよね。

 

どのように厄介かといいますと

「雑巾を絞るように振る」というのを実践すると

その多くの人が手首を反らせてしまうんですよね。

 

そうするとインパクトの瞬間に手首が反れてしまって

上手いこと力が伝わりずらくなってしまいますし、

下手をすれば変な癖がついてしまったり

怪我につながる可能性もあります。

 

どうやって握れば良い?

ではどうすれば良いのか結論から言いますと

「肘から手首までのラインをなるべく保つ」ということです。

 

様々な考えや指導方法は世の中にはたくさんありますが

結論から言えばこの一文です。

 

決してこれは思い付きで言っているのではなく

人体の構造や物理的な観点からも言えることなのです。

 

分かりやすく例えますと、

それは何気ない日常動作で言い現わすことができます。

 

重い荷物を持つとき、段ボールなどの箱を持ち上げるとき、

手首を反らした状態では持ち上げませんよね。

 

反らした状態で持てば、腕に相当な負担や力が掛かってしまいますし、

おそらく普通に持ったら(一番楽な持ち方)肘から手首までのラインは

ある程度真っすぐになっていると思います。

 

また格闘技などでもパンチを打つとき、反らして打ったりはせず、

ある程度真っすぐになっていると思います。

なぜならそれが一番力が伝わるからです。

 

そしてこれが非常に重要になってくるのです。

 

考え方

つまり何が言いたいかと申しますと、

固定観念や机上の空論ではなく、

実践してみて、その感覚を重要視すべきだということなんです。

 

インパクトの瞬間、一番力が加わる形とはどうなのか、

振り抜きやすい握りとはどういうものなのか

とりあえず色々試してみるのも策の一つではないでしょうか。

 

人の感覚は皆違えど、構造は大まか同じなので

そこで共通点を見出すことも選手として

また指導者として重要ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

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