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バッティングの基本 その4

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こんにちは韋駄天の助です。

 

今回は「右投げ左打ち」についてお話していきたいと思います。

 

なぜ「右投げ左打ち」に限定したかといいますと、

最近のプロ野球や高校野球の試合を見ていると

左バッターが圧倒的に多いのが日本野球の

特徴ともいえるからです。

 

それについてお話ししていきたいと思います。

 

一昔前までは、右投げ(右利き)の人は右バッターでしたので、

圧倒的に右利きが多い世の中でした。

 

従って左バッターには「希少価値」みたいなものがありました。

 

その理由として挙げられるのは、

「右利きが多い=右ピッチャーが多い」ということですので、

ピッチャーの投球動作が見やすい左バッターは

圧倒的に有利とされてきました。

 

もちろん足の速い選手にとっては一塁ベースが少し近くなるので

打ち損じが内野安打になる確率が上がるのも大きな利点です。

 

しかし多くの「右投げ左打ちのバッター」が

最初から左で打っていたわけではありません。

 

プロなどで活躍する「右投げ左打ち」の選手のほとんどが

もともとは「右バッター」であり、

後に「左バッター」に転向した人がほとんどです。

 

転向した時期は皆それぞれ違うでしょうが、

多くは中学から高校時代です。

 

しかし現代野球では昔では考えられないような現象が起こっています。

 

それは「左バッター」が異常に増えたため、

逆に「右バッター」が貴重な存在となり、

その中でも特に「右の長距離バッター」は

非常に重宝されるようになってきました。

 

ですがこれは単に左バッターが多すぎるからだけではなく、

左バッターの中に、極端に左ピッチャーを苦手とする選手が

思いのほか多かったからです。

 

その理由として挙げられるのは、

左ピッチャーとの対戦経験の差や

途中で左打ちに変えた故の

経験の少なさが大きな要因といえるでしょう。

 

さらに言うなら利き腕ではない左手の使い方や力の無さが

バットコントロールに影響していることも一つの要因でしょう。

 

ですので、野球に詳しくない方からすれば

「左バッターvs左ピッチャー」も「右バッターvs右ピッチャー」も

同じじゃないかと思われる方も多いかと思いますが、

意外にも大きく変わってくるのです。

 

その証拠に「左キラー」といわれる左ピッチャーが

存在するのが何よりも証拠です。

 

人によって向き不向きがあります。

「足が速いから左に転向する」とか

「右ピッチャーが多いから左に変える」などの安易な考えは

しない方がよいでしょう。

 

因みに私も足が速いからといって左に転向しましたが

なかなか上手くいかず、結局右打ちに戻しました。

(のちにスイッチヒッターに転向)

 

ベースランニングが左回りなので、

右投げ右打ちだと腰の動きが、殆ど一定になってしまいますので、

体に掛かる負担は大きいかもしれません。

 

今も昔も右利きが圧倒的に多いので

「左打ち」が有利な点は変わりませんが

その考え方は少しづつ変わってきています。

 

その時代によって考え方は大きく変わってくると思いますが、

今も昔も野球には打順があります。

 

その打順(打線)を考えるときに

左バッターばかりだとバリエーションが減ります。

 

 

自分に合ったスタイルを見つけるのは

非常に大変ではありますが

まずは自分自身で試すことが一番大事だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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