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守備の基本 その4

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こんにちは韋駄天の助です。

 

前回はセカンド(二塁手)とサード(三塁手)について

お話しさせていただきました。

 

今回はショート(遊撃手)について

お話しさせていただきたいと思います。

 

 

ショート(遊撃手)について

 

ショートはセカンドベースとサードベースの間を守り、

キャッチャー・セカンド・センターと共にセンターラインを

形成するポジションであり、内野の要でもあります。

 

また内野手の中で最もバッターからの距離が遠いだけでなく

守らなければならない範囲が広いため、

肩の強さと安定したスローイングはもちろんの事、

「瞬発力・スピード・フットワーク・グラブ捌き・判断力」など、

多くの能力が求められるポジションであるため、

類稀な身体能力の高さと野球センスが必要なポジションでもあります。

 

歴史的に見て、守備力が求められるポジションな為、

昔から守りの良い選手が守ることがあります。

 

しかし上記で述べたように身体能力や野球センスを

兼ね揃えた選手が守りますので

盗塁を含めた走塁力や

アベレージが残せるバットコントロールなどの技術を持った、

チームの中心選手や人気選手が守るポジションでもあります。

 

従ってショートは内野の要であり、

チームの要といっても過言ではないでしょう。

 

しかしショートというポジションは

運動量が他のポジションに比べて非常に多いため

怪我が多いポジションでもあり、

早ければ30歳前後、遅くても30代前半で

サードやセカンドにコンバートされることが多いです

 

因みにショートは日本で遊撃手とも呼ばれますが、

これは野球が日本に伝わって間もない明治時代に教師・中馬庚が

「戦列で時期を見て待機し動き回ってあちこちを固める遊軍のようだ」

と説き、遊撃手という名称が広まり定着していきました。

 

ショート(遊撃手)は内野の要であり、チームの要でもあります。

 

従って強いチームには名ショートがいるというのは必然的であり、

また強いチームを作るためには

ショートに良い選手を置く必要があります。

 

しかしチームの中心になるポジションということもあって

プロ野球ではFAやトレードで補強するより、

生え抜きで育てることがより重要になってきます。

 

上記で何度も述べたように

高い身体能力や野球センスの良い選手が守るポジションな為、

他のポジションにコンバートがし易く、

プロ野球ではもともとショートの選手が

セカンドやサードだけでなく、外野にコンバートされるケースも

非常に多い為、潰しの効くポジションとも言われています。

 

また昔からショートの守備の重要性は基本的に変わりませんが

近年では守備力だけでなくバッティングも

求められるようになってきましたので、

多少守備力に不安があっても

ショートを守らせることも増えてきました。

 

バッティングが重視されがちな近代野球ですが

ショートは「守備の華」とも呼ばれるぐらいですので、

やはり守備力の高い選手を守らせてほしいです。

 

 

実は筆者もショートを守っていましたので

簡潔にまとめるつもりが長くなってしまいました。

 

最後まで読んで下さり、有難うございました。

 

 

 

 

 

 

 

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