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配球・リード

配球とリードの基本 その6

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こんにちは韋駄天の助です。

 

前回は「右ピッチャーが左バッターの

アウトコース(外角)をつく配球・リード」について

お話しさせていただきました。

 

今回からは左ピッチャーについてお話しさせていただきます。

 

右利きが圧倒的に多い世の中では

希少価値のある左ピッチャーは非常に重宝されます。

 

また左バッターが多くなってきている近代野球では

対戦経験が少ない左ピッチャーを苦手とする選手もいます。

 

中継ぎピッチャーには左バッター専門のピッチャーがいるくらいですので、

その価値は非常に高いと言えます。

 

しかし右バッターとの対戦になると条件が変わってきます。

 

前回、「左バッターは右ピッチャーの投球フォームが見やすいので

リリースポイントや球筋が見やすい」という

お話しをさせて頂きましたが、これは

「右バッターvs左ピッチャー」でも同じことが言えます。

 

右バッターは左ピッチャーの投球ファームが見やすいため、

リリースポイントや球筋が非常に見やすいです。

 

従って、右バッターには左ピッチャーを非常に得意とする

「左キラー」が存在します。

 

<左ピッチャーが右バッターのインコース(内角)を攻める場合>

 

左ピッチャーが右バッターのインコースを攻めるときに

気をつけなければならないのは

カーブやスライダー系のボールです。

 

右ピッチャーが左バッターのインコースに投げるのと同じように

カーブやスライダー系のボールは

リリースから球筋が非常に見やすいため

打たれる確率は上がります。

 

また狙いすぎて指に掛かり過ぎたら

デッドボールの可能性がありますし、

甘くなれば打たれる確率は一気に上がりますので

慎重に投げる必要があります。

 

では有効的な攻め方は何かといいますと

インコースへのストレート、

つまりクロスファイアと呼ばれるボールです。

 

クロスファイアは球種ではなく

ホームベース上を斜めに横切るように

通過するストレートの事を言います。

 

これは主に左ピッチャーが右バッターのインコースに

ストレートを投げた場合に言われるボールです。

 

このボールはアウトコース(外角)からインコース(内角)に

食い込んでくるボールな為、バッターからすると

一瞬投球が自分に向かってくるような感じがしますので、

恐怖を感じるだけでなく、

ストライク・ボールの判別も難しいボールとも言えます。

 

 

上記で述べたように基本的に右バッターは

左ピッチャーの投球は非常に見やすいです。

 

しかし左ピッチャーは希少なため対戦経験が少なく、

配球・リード次第で優位に立つことができます。

 

 

最後まで読んで頂き有難うございます。


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