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グラブについて その6

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こんにちは韋駄天の助です。

 

前回はサード(三塁手)用のグラブについて、

お話しさせていただきました。

 

今回はショート(遊撃手)用のグラブについて、

お話しさせていただきます。


ショート(遊撃手)はファーストまでの距離が最も遠いので、

「瞬発力・軽快さ・俊敏性・打球判断・素早いスローイング」など

非常に高い身体能力や守備力を要するポジションであるため、

チームの中心選手やスター選手が守るポジションであります。

 

従って、ショート(遊撃手)を守る選手は、

グラブにもこだわりを持っている選手が

非常に多いポジションです。

 

 

<重さ>

 

ショート(遊撃手)は素早いグラブ捌きや

スローイングが求められますので、

グラブが重いとハンドリングやスローイングに

悪影響を与えてしまいます。

 

従って、より軽いものを求めて

グラブの革を薄くしたり、

中には硬式野球で軟式用のグラブを使用している選手もいます。

 

 

<大きさ>

 

上記でも述べたようにショート(遊撃手)は

「瞬発力・軽快さ・俊敏性・打球判断・素早いスローイング」などが

求められるポジションです。

 

また一昔前までは土のグラウンドが殆どだったので、

小さくて浅めのグラブが好まれてきました。

 

しかし近年では人工芝の球場が増えてきているため、

大きくて丈夫なグラブが使用されるようになってきました。

 

近代野球では人工芝の球場が増えた影響で

バッティングが重視されてきています。

 

その結果、守備力が重視されていたポジションでしたが、

バッティングを優先して守らせるケースも増えてきています。

 

 

<深さ>

 

ショート(遊撃手)は性質上、

素早いハンドリングやスローイングが求められますので、

浅めのグラブが使われることが多いポジションです。

 

しかし上記でも述べたように、

人工芝の球場が増えただけでなく、

選手の体格やバットやボールの品質向上などの影響もあって

打球のスピードが一気に上がりました。

 

またそれに加えてバッティングが重視され、

ショート(遊撃手)を守れるだけの

守備力が無い選手が守ることが増えてきました。

 

その結果、小ぶりで浅いグラブでは

なかなか対応や技術的に難しくなってきたため、

大きくて深いグラブが使われるようになってきました。

 

 

ショート(遊撃手)は守備力が重視されていたため、

「守備の人」と呼ばれる選手が多いポジションでしたが、

近年ではクリーンナップを任されるような選手が

増えてきました。

 

しかしショート(遊撃手)の本質は守備力であり、

バッティングではありません。

 

しっかりとした守備力を身に着けるために

小さくて浅いグラブを使用するのも

守備力向上につながると思います。

 

最後まで読んで頂き有難うございます。

 

 


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