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バントの構えやコツ

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今回は「バント」についてお話ししたいと思います。

 

ん?打撃理論でバント?と思われた方もいるでしょう。

 

野球にあまり詳しくない人は、バッティングとバントを

別物として捉えている方も多いかと思います。

 

しかしバッティングとバントは共通する部分が多く

その証拠に、よく野球選手がバッティング練習をする前に

バント練習をしている光景を見たことがあると思います。

 

これはバントをすることによって

調子の良し悪しやタイミングの間、

または球筋を見極めるための確認を行っているのです。

 

ですので試し打ちでもなければ適当にやっているわけでも無く、

ちゃんとした理由があってやっているのです。

 

ではバントの基本的な構えや種類を説明していきたいと思います。

 

バントは大きく分けて3つの種類があります。

 

1、送りバント

2、セーフティーバント

3、スクイズ

 

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送りバント

 

まずは構えなんですが、バッティングと同じで

スクエアスタンス

クローズドスタンス

オープンスタンス

の3つに分けることができます。

 

どれも見た目はバッティングフォームと似てはいるんですが、

バットを構える位置や重心のかけ方は全く違います。

 

まずはバットの構える位置について。

これは皆さんもなんとなくわかると思いますが、

バットを前に出し、ストライクゾーンの一番高いところ

(顔の前ぐらい)でヘッドを少し立てた状態で構えるのが一般的です。

 

では次に重心のかけ方について。

 

普通に打つときは軸足に体重を乗せてから打つ、

いわゆる体重移動を意識する必要があります。

 

しかしバントはあらかじめ重心を前(軸足とは逆の足)

にして構え、尚且つ体重移動はせず

リラックスした状態で構えるのが基本です。

 

またバットに当てる位置も、芯ではなく少し先に当てると

上手い事打球の勢いを抑えることができます。

 

しかし送りバントは最初からバントの構えをしているので、

当然相手の守りもそれに対応するべき作戦をとってきます。

 

送りバントは別名犠牲バントともいうぐらいですので、

ランナーを送るために積極的に犠牲になることが

何より大事になってきます。

 

 

セーフティバント


http://www.sanspo.com/baseball/photos/20150409/mlb...

セーフティーバントは相手のスキをついたり、

ランナーがいる場合、自らも生きようとしたり、

また走力に自信がある選手が行ったりする作戦です。

 

これは基本的に普通に構えた状態から、

ピッチャーの手からボールが離れる直前ぐらいに

バントの構えをするのが基本ですが、

気をつけなければならない点があります。

 

それはしっかりバントをしてから走り始めるということです。

 

これは頭では理解しているつもりでも

なかなか実践できない人が多いのが実情です。

 

つい足の速い左バッターは、体が一塁方向に流れながら

バントをしてしまいがちです。


http://yakyugamematome.jp/blog-entry-117.html

動きながらのバントは、目線がブレてしまうので

空振りやヘッドが下がってフライになってしまったりします。

 

セーフティーバントは一塁へ早くたどり着きたい気持ちを抑え、

なるべくバントをしてから走り始めることを意識する必要があります。

 

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スクイズ


http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0...

スクイズはバントの中でも最も難易度が高い作戦であり、

あまり多用することはありませんが

決まれば得点以上にダメージを相手に与える作戦なので

ここぞというときのとっておきの奇策といっても過言ではないでしょう。

 

バントの仕方は、なるべく相手に悟られないように

打席に入り、なるべくボールを引き付けた状態で

バントするのが基本であります。

 

しかしスクイズは三塁ランナーがホームに突っ込んできますので

空振りやフライアウトなどは、ランナーがアウトになるだけではなく、

バッターもアウトになる可能性があります。

 

その回の攻撃だけでなく、その試合自体に

大きな影響を与えかねないので

バッターにかかるプレッシャーは相当なものです。

 

 

バッティングフォームと同じく、バントの構えも人によって

多少違ったりはしますが、基本は同じです。

 

基本的にファーストかサードに取らせるのが理想ですが、

まずはしっかりとバントすることを心がけて練習し、

試合で失敗を恐れず、強気の姿勢で臨むことを心がけましょう。

 

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