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本日、神宮球場で行われたクライマックスシリーズ『巨人VSヤクルト』で、
巨人の先発投手の菅野智之投手が、
クライマックスシリーズ史上初めてのノーヒットノーランを達成しました。
菅野智之投手は9イニングを投げて113球を投げ、
奪三振7つという内容ですが、
6回にヤクルトの3番バッターの山田哲人選手にフォアボールを与えてしまい、
惜しくも完全試合を逃してしまいましたが、
打者28人をピシャリと抑える好投を見せてくれました。
ペナントレースを含めると
今シーズン2回目のノーヒットノーランとなりますが、
間違いなく日本球界ナンバーワンのピッチャーです。
巨人打線は長野久義選手がツーアウトから
先制のソロホームランを放つと、
4回表の先頭バッターであるマギー選手が
真ん中付近の甘いスライダーを捕らえて
レフトへのホームランを放つと、
同じく4回に亀井善行選手がライトスタンドへツーランホームランを放ち
この回3点目を入れました。
結局巨人は3本のホームランで4点を挙げ、
クライマックスシリーズファーストステージを勝ちあがりました。

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https://sports.yahoo.co.jp/contents/95
今季限りで退任が決まっている高橋由伸監督率いる巨人が、
エース・菅野智之投手(29)のCS初、
自身初となるノーヒットノーランで
ヤクルトとのクライマックスシリーズ(CS)
第1ステージ第2戦でヤクルトに勝利し、
CSファイナルステージ進出を決めた。巨人はリーグ優勝を決めた
広島とのファイナルステージ(17日開幕・マツダスタジアム)に駒を進めた。巨人先発の菅野は山田哲を2打席連続三振に仕留めるなど、
初回から3者凡退を続け、
6回まで18人斬りで出塁を許さない“完全ペース”で前半を快投。7回は2死を取ってから山田哲に四球を選ばれ、
完全は消えたが、その後もヒットを許さず、
ノーヒットノーランを達成した。巨人打線は、2回2死から長野がヤクルト先発・原の
2球目の直球をバックスクリーン左に運ぶ一発で先制。4回には、先頭のマギーが原の初球スライダーを左中間席に運び、
さらに2死一塁から亀井が初球のシュートを右翼席に2ランを決めて追撃し、
菅野の好投にこたえた。巨人のCS第1ステージを突破してのファイナル進出は、
2010年、2015年に続いて3回目。過去2回はファイナル突破を阻まれており、
広島とのファイナルステージで初の下克上を目指すことになる。菅野智之投手「達成感はすごくあります。
フォアボールはもったいなかったんですけど、満足はしてます。高橋監督と1日でも長く野球ができるように。
広島に一緒に行きましょう」
これからクライマックスシリーズセカンドステージへコマを進めますが、
優勝した広島カープとの相性は良くありませんので、
絶対的エースである菅野智之投手一人では
なかなか厳しい戦いになるのは目に見えています。
しかし今シーズン限りで退団が決まっている高橋由伸監督の為にと、
チームが一丸になって戦っているように見えますので、
ひょっとしたら、ひょっとするかもしれませんね。
菅野投手は勿論の事、
巨人の戦いに注目ですね。